コロナワクチンの接種をしてきました。
ファイザー社のワクチンを50代女性、持病無し、が接種した場合の副反応をお知らせします。
これからワクチンを接種される方、準備しておいた方が良い解熱鎮痛剤の情報も載せています。おすすめはロキソプロフェン又は、イブプロフェン配合の鎮痛剤です。どうぞ最後までご覧くださいね。
コロナワクチンの副反応は人によって違いますが、よく言われているのは、65歳以上の人は副反応が出にくく、若い人ほど副反応の出る確率が高いということ。
人によって副反応は様々ですが、医師に聞いたところ、
・1回目接種よりも2回目接種が副反応は出やすい。
・接種の当日よりも接種翌日の方が副反応が強い。
というのが共通していることのようです。
では、実際に私がワクチンを打った時の副反応を細かくお知らせしていきますね。
もくじ
ワクチンの副反応
私の実家の80代の母の場合、腕に少し痛みはあったものの、これといった副反応は1回目も2回目もありませんでした。
かかりつけ医、40代前半の男性医師は1回目接種は腕が上がらなかったり、特に2回目の接種後、2日目になって熱が出てつらい状況になり、診療を休診し、自宅で休んでいたそうです。
30代女性の看護師さんは副反応はほとんどなく、普段と同じ生活を送っていたそう。
年齢や性別によって違いがあるのか、未だわかっていませんが、65歳以上のシニア層には副反応が出にくく、若い人に腕の痛み、熱などの副反応が起こるケースが多いようです。
50代女性 持病無し、私の副反応
50代の私の場合は昨日の午前10時頃にワクチン接種、2日目になって、36.8℃(普段は36.0度程度)腕の痛みは接種した腕に強めの筋肉痛があるという感じです。
腕に腫れや赤くなったり、外見上変わったところはありませんが、腕を伸ばしたり、力を入れたりすると痛い。
接種は利き腕と反対の腕にした方が絶対に良いです!
1回目接種の1日目
午前10時にワクチン接種 15分程度病院で待機後、車を運転し、スーパーで買い物をして帰宅。
特に腕の痛みはなかった。
夕方 6時頃から腕に痛みを感じ、着替えの時など腕が上がらない。
夜 寝る時、ワクチン接種をした左を下にしたり、角度によっては痛みが出る。
1回目接種の2日目
朝熱を計ると36.8℃。 眠りが浅かったせいか、すこしボーっとした感じ。 自分では熱があるようには感じない。
腕の痛みは昨晩よりもほんの少しまし。
午後の体温は37.1℃。 やはり副反応で熱がでました。
そのほかの咳や頭痛、風邪症状はなかったので、微熱はあっても体調は悪くないので、比較的楽に過ごせました。
夕方には36.1℃に下がり落ち着いたようです。
2回目接種の1日目
朝9時30分にワクチン接種。
2回目の接種も利き腕と反対の腕にうちました。
ほとんどの人が2回目接種の方が副反応が重く出るケースが多いので、寝込む準備万全にしていましたが、1日目は腕の痛みはありましたが、1回目接種よりも腕は上がるし、重くありませんでした。
ただ、寝る時の姿勢で痛みが出るので、腕にクッションを敷いて、傾かないように接種した腕が下にならないようにしました。
熱は36℃台で普段の生活もできました。
2回目接種の2日目
午後3時頃になって37.2℃まで熱は上がりましたが、それほど辛くなく、普段の生活をすることができました。
夕方には36℃台になり、ワクチンの副反応のピークは2日目の午後で終わりました。
私は軽くて済みましたが、約半数の人がワクチンで副反応が出ますので、準備しておきたい解熱鎮痛剤をお知らせします。
準備すべき解熱鎮痛剤はコレ
病院で解熱鎮痛薬は基本的には処方してもらえません。
手持ちの解熱鎮痛剤の無い人はドラッグストアやネット通販で購入することになります。
副反応が出てから買いに出かけることのできない場合もあるので、前もって準備しておくことがおすすめです。
コロナワクチンの発熱等で効果があるとされているのが、イブプロフェン、ロキソプロフェン、アセトアミノフェンの配合された解熱鎮痛剤です。 特にイブプロフェン、ロキソプロフェン配合の解熱鎮痛剤は痛みにも効果が期待できます。
ドラッグストアで一時的に品切れ状態になっている場合もありますので、アマゾンのリンクを貼っておきますのでご利用ください。
8月7日現在ですが、ロキソニンがてにはいりにくくなっています。 イブプロフェンのEVEは未だ在庫があるようですので、ご心配な方は確保しておくことをおすすめします。
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イブプロフェン
ロキソプロフェン
アセトアミノフェン
イブプロフェンとアセトアミノフェンどちらも入っている薬
バファリンプレミアムはイブプロフェンとアセトアミノフェンどちらも成分に入っています。
速効性があるので、コロナワクチン用に買っている人が多く、一部のドラッグストアでは品切れになっています。
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病院で処方してもらうとすればコレ
基本的に発熱や痛み前に常備薬として病院で処方してもらえないのですが、例えば以前もらっていた腰痛の薬や頭痛薬が手持ちであれば、次のものが使えるそうです。
使用については処方薬局やかかりつけ医にご相談くださいね。
一般的にはカロナールで効きにくかったら、ロキソプロフェンを処方されることが多いと思います。
カロナール
ロキソプロフェン
ロキソプロフェンは単体で服用すると胃を痛める場合があるので、必ず食後に飲みましょう。
まとめ
コロナワクチン接種は若い世代にはまだ行きわたっておらず、接種券が来たものの、予約ができないという状況の方もいると思います。
ただ、ワクチン接種会場になっている内科、小児科、眼科など、予約できる場合があります。ワクチンのロスをなくすために、接種券を持っていれば予約受付してくれる場合がありますので、ホームページなどで確認、わからなければ電話してみてください。
テレビでもワクチン足りないと言っているし、私も未だダメかな?
と思ってかかりつけ医に聞いてみたら、ワクチンロスを防ぐために若い人も予約受け付けていました!
できるだけ多くの人がワクチン接種をすることが、コロナ禍を乗り切り、普通の生活に戻ることのできる切り札。 副反応の出る場合もありますが、解熱鎮痛剤を準備して、乗り切りたいものです。
ワクチン自体はかなり優秀なもので、副反応があっても、実際にコロナにかかるよりは相当楽な症状だということです。
是非、予約をするときにご自身の予定と照らし合わせながら、接種2日目には大事な予定の入っていない日を選ぶようにしてくださいね。
コロナが普通の風邪程度になって、外食やライブ、演劇、スポーツなど楽しみたいですね。
副反応が辛い時は、がまんしなくて大丈夫!
解熱鎮痛剤を準備して、乗り切りましょう!
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