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心療内科、精神科、メンタルクリニック、1カ月待ちでも予約をしよう

長引くコロナ禍、精神、気分に変調がでていませんか?

身近な人が心の病になり困っているという人へ。

どこかの病院にかかりたいけれど、今までかかったことのなかった心療内科、精神科、メンタルクリニック、自分や家族がかかるのに最適なのはどこなのか、意外とハードルが高いと悩んでしまう、初めの一歩を踏み出せないということはありませんか?

近くの心療内科を予約しようとしたら、予約待ちが1カ月以上あるということも最近多くあります。今、辛いのに、診察は1カ月先なんて…そう思いますよね。

そんな時はたとえ予約が1カ月先でも、予約を入れてしまいましょう。

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それまでに心の状況が良くなればキャンセルしたって良いのですから、予約を入れたことでその日まで目標ができます。

では、心療内科、精神科、メンタルクリニック、自分や家族はどこに行けば良いのか私の体験も合わせて、少しお知らせしたいと思います。

症状に合ったクリニックを探す

自分や家族の症状に合った病院を探すために、内科などのかかりつけ医に聞いてみましょう。

かかりつけ医が特にない場合はネットで検索してみると思ったより多くでてきます。

検索のキーワードなどもお知らせしますね

内科や小児科など、かかりつけ医に相談する

いつも行く内科などの医院、かかりつけ医で血液検査、体調不良などで診てもらう時に相談すると地域のクリニックの情報を教えてくれる場合があります。

 

「若い人だと、○○クリニックで丁寧に診てもらった方が良いですね」「認知のお年寄りだと○○クリニックかな」

 

かかりつけのお医者さんに言われると安心して行けますよね。

ネットで探す場合

ネット

病院名に精神科と書かれていると、そこまでひどくないのに、「精神科」か、もっと重症な人が行くのかもしれないなぁ、と思う人が多いのではないでしょうか。

心療内科やメンタルクリニックの方がハードルが低く感じられますよね。精神科であっても、病院名は心療内科やメンタルクリニックとしている場合が多くあります。

症状別の案内がホームページに記載されているところが多いので、気になるクリニックがあれば、自分や家族の症状がその病院で対応してくれる症状なのかを確かめてみると良いと思います

例えば、うつの症状、パニック障害、発達障害、不眠症、月経症候群、などクリニックによって対応可能な症状は違っている場合がありますので、詳しくホームページをみてみると良いと思います。 特に都心部では細かく症状別に書かれている場合が多く、医院の得意分野もわかりやすくなっていますよ。

かかりつけ医からの情報やネット検索で自分に合ったクリニックをみつけたら、予約が1カ月先であろうと予約することをおすすめします。

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でも初診までの期間、不安になることもありますよね。

そんな時は心の不調とどう向き合うか、本などを読む、栄養のことを考えて食生活を見直すなど、初診までの間、今、取り組めることをすると良いと思います。

心が軽くなる本、精神科に関する不安を無くす本、家族の心構えなど、読むと、なるほどそうだったのか、気持ちが軽くなることが多かったのでおすすめです。とにかく、予約を入れてしまいましょう。

ネットで精神科を探してみよう

検索

ネットで検索する時は「精神科」心療内科」「メンタルクリニック」+「地域名

を検索窓に入れて検索すると地域の医院の情報が出てきます。

「適応障害」「統合失調症」「パニック」「発達障害」など症状も入れるとさらに絞られて検索にあがってきます。

メンタルクリニックの例

医院

どんなところか、少し参考になると思いますので、メンタルクリニックを少し載せておきます。

都心部に医院が多く、電話やWeb 予約で初診を受け入れてくれるクリニック

ゆう メンタル クリニック

 

愛知県、名古屋近郊のクリニック

ひだまりこころクリニック (hidamarikokoro.jp)

 

医院を予約したら、予約日まで本を読んで理解を深めるのがおすすめです。心もいくぶん軽くなりますよ。

 

精神科関連の本、本人や家族向け 

精神科関連本

初診の予約日は先になると思いますが、焦らず、本など読んで気持ちを落ち着かせたり、理解を深めたりしてみましょう。

知らないことがたくさんあって、なるほど、そうだったのかと気づかされることもありますよ

おすすめ本とレビューを載せておきますね。

よくわかるうつ病 診断と治療

Amazon 評価★★★★★より

鬱に悩む患者様、そして御家族に強く勧めたい一冊です。

必要とする情報が満載で、また解り易い挿し絵と簡潔な文章のお陰で、脳が疲れている患者様や御家族にも優しく正確に伝わるよう配慮されています。

無駄な情報でページ数を稼いでいる他書より、有益な情報のみ厳選してボリュームを抑えている本書の方が、患者様や御家族の即戦力になることでしょうあんなに元気で活発だった人が・・、という場合もあれば、家族の人が、何かのきっかけや、職場のストレスが原因でうつ病になることはよくあるのではないでしょうか。もしかしてそうかな、と思っていても、いきなり精神科を受診するのはなかなか敷居が高く、心療内科なら、あるいは、メンタルクリニックと名前がついていると受診しやすい、という状況かと思います。そもそも、受診に踏み切れない場合もあれば、「気分が落ち込むって、ふつうにあるよね?」で済ませてしまうこともあるかもしれません。そんなときに、まず、この本を買って読んでみて、うつ病全体のイメージを持ってみることからはじめてみるのもいいと思います。専門性が高い著者達が、年齢別、世代別の、症状の現れ方の特徴や、お薬や、認知行動療法、対人関係療法、不眠への対処、他の病気との関係について書いています。ざっと見ておくとよいかもしれません。そのあとで、もっと詳しいことが必要になったら、さらに理解を深めていけばいいのではないでしょうか。

 

マンガでわかる! 統合失調症

Amazon 評価★★★★★より

統合失調症の解説書は結構、何冊も読んだのですが、医師の方の書かれたものが多くて、この本は監修が「当事者のみなさん」とあったので購入しました。私も当事者ですが、薬物療法のくだりで「症状ではなく副作用で症状が出ているように見えてしまっている」「薬のせいで寝たきり(過鎮静)」「副作用としての高脂血症・肥満・高血糖などによりひきおこされた身体合併症」「多剤大量処方で苦しんだ人がたくさんいました」などの記述が経験したことだったので「やっぱりそういうことあるある」と共感しました。私も、一日合計27錠もの多剤大量処方を受けて、副作用で苦しんでいた時期が過去にあったので、こういった内容を書き伝えて下さるのは有り難いと思いました。同じ苦しみを体験する人が少しでも減りますように。この本を書いて下さってありがとうございます。

もしかして、適応障害?

Amazon 評価★★★★★より

適応障害という診断名をもらって、会社を休み、かれこれ8ヶ月目を迎える者です。
”もう頑張れない”、”休んでも休まらない”、”周囲に相談しても出口が見えない”、”そもそも忙しすぎる”、”もはや頑張りたくもない”、”辛い”、”もうどうでもいい”…
私の場合は、そういう気持ちが積み重なりつつも、これまでと変わらぬ責務がそこにあること、これまでに支払ってきた犠牲をどこかで取り戻したいという気持ち、これまでに積み上げてきた信頼や勝ち得た役割を手放したくないプライド…そういったものに縛られて、自分の気持ちを否定し続け、気づけば涙が止まらない、感情の自由が効かない、そういう状態となり、休職に至りました。
現在は、通院を続けながらですが、かなり前向きに仕事復帰に向けて活動を始められるまでになりましたが、そんなタイミングでも本書を読んでの学びがかなりありました。
特に、休職中を3つの期間に分けて過ごすなど、具体的なアドバイスがわかりやすく、当初からこのようなアドバイスがあれば、もう少し休職期間が短く済んだかもしれない、という気がします。(やはり休職期間中の過ごし方は何が正しいのかも、どうしたらいいのかもわからず、ただただ何の生産活動もしていない自分に腹が立ったり、漠然とした申し訳なさが先に立っていたので…)
病院での治療・カウンセラーさんの技量がまちまちであることは、以前から仕方がないことと思っていましたが、やはり本書を読むと、不十分なところもあろうかと思います。一方、自分で対処できる点も多々あったことに気づけたので、本書がより早くより多くの関係者の方々の手に届くことを心から願います。

見落としがちな栄養のこと

食事

精神や心の不調と栄養というのは結びつかないという方もいると思いますが、脳の不調と考えてみてください。

脳も臓器の一つ、栄養が臓器に行きわたっていなければうまく動きませんよね、特に悩は伝達物質が繊細に行きかう重要な臓器、悩の栄養のこと、学んでみましょう。

案外回復に直接結びつくことがあります。

医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる

 

この本は私も購入し、いつも読んでいます。

著者のブログも日々更新されています。

著者のブログ⇒精神科医こてつ名誉院長のブログ (ameblo.jp)

Amazon 評価★★★★★より

昨年より栄養療法をはじめ

おかげさまで快調です。

精神状態も安定して打たれ強くなり

食後の眠気や節々の痛みがないだけでなく

髪もつやつや皮膚ももちもちとなりました。

 

60代ですが、栄養療法にもっとはやく出会っていたら

違う人生だったことでしょう。

 

今回の題名は既存の医学界や製薬業界を

敵に回すのではないかと心配になりますが

藤川先生のなみなみならぬ決意と気迫のあらわれです。

 

今回の本には不安障害やうつばかりでなく

発達障害や、白血病などの難病の改善例も

多く載せられています。

 

エビデンス云々をいう医師に

くやしかったら治してみろと言わんばかりの

痛快な本です。

 

病気にかからず元気で生きて行きたい。自分の生まれ持った能力を最大限生かして生きて行きたい。

これは今を生きているほとんどすべての人の共通の願いではないでしょうか。

この本にはその願いに対する答えが、ちゃんと用意されています。

すべての人にお勧めしたい一冊。

関連本

まとめ

精神的な辛さを抱えて、どの病院に行ったら良いか、わからない時。

先ず、かかりつけ医に相談して、地域の精神科、心療内科、メンタルクリニックの情報を聞いてみましょう。

かかりつけ医が無ければ、ネット検索で診療科目を丁寧に見るとその医院が得意とする診療科目が書いてある場合が多くあります。

いざ、精神科を予約しようとしても初診まで1カ月先と言われた場合、「じゃぁ他を当たろうか?」ではなく、予約しましょういつでもキャンセルできますから。

予約を入れるとその日まで目標ができます。結構1カ月なんてあっという間です。

精神科関連の本を読んだり、栄養状態を改善して食事を見直したり、サプリやプロテインを飲んだり、体調を整えてのりきりましょう。

辛さから抜け出すために、少しづつ、焦らず、前に進んでいきませんか。


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