コロナワクチンの副反応を軽くする方法を試し、実際に副反応が軽く抑えられました。ワクチン接種の2週間ほど前から高たんぱく質の食事にすることによって、実際に副反応が軽く抑えられました。具体的にどのようなものを食べたか、2回目接種と3回目接種との副反応がどのくらい軽かったのかを記事にしました。
コロナワクチンの3回目、私の娘、16歳の副反応は、実際に2回目よりもずいぶん軽く済みました。3回目で行った方法はタンパク質を普段より多く摂ることです。使用したプロテイン、サプリメントなどもお知らせしますので、このブログを見て、やってみて、実際、副反応が軽かったという人はコメントをお願いします。
みんなで治験を集めれば、コロナワクチンの副反応を軽くさせる方法が見つかるかもしれません。
コロナワクチンの3回目の副反応はファイザーでもモデルナでも1回目、2回目よりも重くなる人がほとんどでした。
このまま、4回目と進んでいくと、だんだん副反応が強くなり、嫌だなぁ、副反応が辛いなぁと、コロナワクチンを打つことに後ろ向きになりそうですよね。
若い人は副反応が重く出ることの多いのが、コロナワクチンの特徴というのは、さまざまなメディアで紹介されている通りです。
4回目、5回目と回を重ねるごとに重くなる副反応をなんとか楽に乗り切りたいと思いませんか?
特にこれから5歳~11歳の接種の予定がある人は特に不安で知りたい情報だと思います。
今回はあくまでも16歳の娘の場合ですので、全ての人に当てはまるかどうかは正直わかりません。
ですが、ワクチン接種の2週間ほど前から高たんぱく食にすることで3回目の副反応が随分と楽に乗り越えられたので情報を共有したいという思いと、これから高たんぱく質食にして、ワクチンが軽かったという人の声を集めて、みんなで少しでも楽に乗り切りたいという思いで記事を書きました。
このブログに書いていないことでも、「こんな方法でうちはワクチンの副反応があまりなかったように思える」等、Twitterのコメントや当ブログのメールのメッセージに書き込みをお願いします。
もくじ
ワクチン接種の副反応が出やすい人の特徴
コロナワクチンの副反応について、出やすい人の特徴はテレビや新聞、ネットなどで報じられている通り。
次の3点、若い人、女性、1回目<2回目<3回目、です。
1)若い人
高齢者よりも若い人の方が副反応がでやすい。
2)女性
男性より女性の方が副反応が出やすい。
3)回数を重ねると副反応も重くなる人が多い
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と回数を重ねるごとに副反応が重くなっている人がほとんど。
3回目接種の時に問診の医師は口をそろえて「3回目は2回目接種と同等の副反応が起こると言われています」と答えていましたが、実際の副反応は同じファイザー×ファイザー×ファイザーの接種でも、ファイザーxファイザーxモデルナの交互接種でも3回目の副反応は2回目よりも重くなっている人がほとんどでした。
これでは4回目、5回目と何時まで続くかわからないワクチン接種、副反応に不安を持つ人が多くなってきますよね。
参考「東海テレビ」の特集記事
↓
特集 | コロナワクチン副反応の出やすさに『3つの特徴』…1回目より2回目・男性より女性か・高齢者より若い人 (tokai-tv.com)
ワクチンの副反応を軽く!に向けて、やったこと
ワクチンの副反応を少しでも軽く抑えようと、取り組んだことは4つあります。4つの取り組みと理由について書きました。
1)ヨーグルトを毎日少量でも食べた
腸内環境を整えるために、ヨーグルトを毎日少量でも食べるようにしました。免疫細胞の約70%が腸内に存在すると言われています。ヨーグルトや納豆、漬物など、腸内環境を整えることは免疫細胞を活性化させるので、先ずは高たんぱく質のヨーグルトを習慣化しました。
高たんぱく質のヨーグルト「オイコス」と「パルテノ」は普通のヨーグルトの3倍ほどのプロテイン量があり、味も酸っぱくなく、まるでクリームチーズのようにしっかりとした硬さがあります。大型スーパーにも販売されていますので、探してみてください。
2)ホエイプロテインを20グラム毎日食事に混ぜて食べた
ホエイプロテインを20グラム程度毎日の食事にプラスしました。タンパク質を効率的に摂るにはやはりプロテインを取り入れると速効性があります。肉や魚を多く摂るのも考えましたが、脂質も同時に食べていたり、量を食べられなかったりもしますので、ホエイプロテインを取り入れました。
私が選んだGRASS FED WPI instant ホエイプロテインは味のついていないものです。ほんの少しスキムミルクのような味がしますが、ヨーグルトに混ぜたり、お好み焼きの生地に少しいれたりするには気が付きませんでした。
GRASS FED WPI instant ホエイプロテイン
3)ビタミンや鉄分の多い食事を心がけた
タンパク質に偏りすぎないため、ビタミンや鉄を意識的に取り入れ、体調の安定に心がけました。
マルチビタミンや鉄の補助サプリメントも日常的に取り入れました。
4)甘いお菓子は普段より少な目に
体調を整えるために、血糖値の高低差を少な目に抑えたいと思って甘いものを少な目にしました。でも、タンパク質を多めに摂ると、自然と甘いお菓子や果物が欲しくなくなってくることに気づきました。もともと糖分の摂りすぎは良くないので、甘いものをタンパク質に置き換えたような生活習慣にしました。
高たんぱく質食にする理由
高たんぱく食にする理由はワクチンを打って、免疫を作る過程でタンパク質を多く消費するからです。ワクチンは体内でタンパク質と結合し、スパイクたんぱく質が作られます。このスパイクタンパク質が免疫を刺激して抗体を作るというしくみだからです。
この仕組みは「ファイザー」と「モデルナ」ワクチンのメカニズム。ただ、アストラゼネカや他のワクチンもスパイクたんぱくを利用して免疫を作るという意味では同じくタンパク質を多く消費します。
神奈川県のページがわかりやすく説明されていますので、ご参考に
新型コロナウイルス ワクチンの仕組み – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
コロナワクチンを打つということは、大量のタンパク質が消費されるということ。前もってタンパク質を補給しておくと副反応は軽くなるのでは?
という発想でワクチン接種前に生活習慣を変えたところ、副反応がかなり抑えられたという訳です。
実際にどの程度副反応が違ったのか
娘16歳の場合、1回目、2回目、3回目ともファイザーでした。
ファイザーxファイザー×ファイザー
【2回目接種の記録】
接種した次の日に倦怠感が厳しく出て、腕は痛さで上がらず、熱も最高で38.5℃まで上がりました。
カロナールを飲みましたが、2時間たっても効かず、5時間後にもう一度カロナールを飲み、やっと熱が下がりました。
2回目の副反応が終わったところで、本人はヘトヘトになり、3回目への不安も同時に持ってしまいました。
【3回目接種の記録】
接種した時刻は午後3時頃、当日、寝る時まで腕の痛みもなく、ぐっすり眠れた様子。接種した次の日、腕の痛みが少々あるものの、腕は上がる状態。熱は最高で36.9℃。本人曰く「ほどほどのしんどさ」鎮痛、解熱剤のカロナールなど薬を飲まずに回復しました。
娘も3回目は周りの人はみんなひどい副反応だったので、2回目よりひどくなると覚悟してワクチン接種をしましたが、相当軽くて終わったので拍子抜けするほどでした。
とにかく良かった。4回目、5回目ときても嫌がらずに受けることが出来そうです。
まとめ
高たんぱく食と腸内環境を整える、後は体調を良くすることで、こんなにもコロナワクチンの副反応が違うものか、と実感しました。
やったことは普段の生活を一工夫するだけです。
1)高たんぱく質のヨーグルトを食べる
2)ホエイプロテインを取り入れる
3)ビタミンや鉄分などをサプリで補給する
4)甘いおやつを控える
みなさんもワクチン副反応の軽減に、高たんぱく食を試してみませんか?
試してみて、副反応が以前より軽かったという方は是非コメントを残してください。
⇒又は、hanah8755★yahoo.co.jp (★マークを@に変えて送信してください)
関連記事
コロナワクチン、ファイザーの副反応と準備した解熱鎮痛剤はコレ
ファイザー、モデルナ、ワクチン接種後の副作用の違い【3回目接種】
アレルギーをお持ちの方への情報