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クラウドファンディング「融資型」「購入型」とは?種類と会社一覧

クラウドファンディングの種類や会社について、たくさんあってわかりにくいと思ったことありませんか?

クラウドファンディング 種類

この記事では投資したお金が利息などお金で戻ってくる「融資型」「ファンド型」「株式型」「太陽光ファンド」「不動産型」

投資したお金が商品や物でリターンのある「購入型」、そして、文字通り寄付目的でリターンや利息などお金の戻ってこない「寄付型」に分け、

それぞれのクラウドファンディングの種類について、取り扱う会社を載せました。 

クラウドファンディングって日本の投資としては新しい方に入りますが、実はイギリス、アメリカでは歴史のある投資方法です。

知れば知るほど面白く、可能性に満ちているクラウドファンディング、先ずは知るところからはじめてみませんか。

それでは、投資がお金で戻ってくる「融資型」「ファンド型」「株式型」「太陽光ファンド」「不動産型」から!

融資型とは

融資型クラウドファンディング

融資型のクラウドファンディングは別名ソーシャルレンディングともいいます。
返礼品はありません。
投資のリターンはお金が返ってくるのが基本になります。
クラウドファンディングのサービスを行うクラウドファンディング会社のサイト上で出資者を募集し、取りまとめて融資をし、1年とか、一定期間運用され、元本と利息をつけて投資家に返済されます。

 

融資型のクラウドファンディング会社一覧

Campfire オーナーズ(融資型)

クラウドクレジット

maneo(マネオ)

SBIソーシャルレンディング

クラウドバンク

Trust Lending(トラストレンディング)
CRE Funding

ファンド型

ある特定の事業に出資し、リターンはお金で返ってくるものです。

ファンド型の特徴は、社会貢献ができるものも多く被災地支援などの社会的に意義のあることに投資することができます。

少額から投資でき、少ない資金でも運用が可能です。

 

ファンド型のクラウドファンディング会社

セキュリテ(ミュージックセキュリティーズ運営)

ソニーバンクゲート(ソニー銀行が運営)

KAIKA

 

株式型

株式型クラウドファンディング

ネット上で株式上場前の企業の株式を購入できるクラウドファンディングです。投資した会社が上場して、もし株価が上がればリターンは数倍になる可能性もありますが、リスキーな投資とも言えます。

投資金額の制限は一社あたり50万円、複数の会社に投資することは出来ます。 

会社側としては、金融機関で資金の調達は一定額しか融資してくれないため、株式型クラウドファンディングで株式を売却することで、年間1億円まで資金の調達が出来る訳で、会社側としてもメリットが大きいクラウドファンディングとなっています。 

リスキーですが、1社でも上場し、株価が上がれば夢のある投資と言えます。

株式型のクラウドファンディング会社

CAMPFIRE Angels

FUNDINNO

UNICORN

GoAngel

GEMSEE Equity

イークラウド AT

太陽光ファンド

太陽光発電所が生み出した電気を電力会社に買ってもらうことで収入を得る太陽光発電投資。

国による買い取り額の保証もあり、低リスクなクラウドファンディングと言えます。

太陽光ファンドのクラウドファンディング会社

チェンジ(Change)

不動産投資クラウドファンディング 

不動産クラウドファンディング

インターネット上で投資希望者から資金を募集し、それを元手に不動産投資を行い、発生した利益を投資家に分配する、新しい不動産投資方法です。

不動産投資クラウドファンディングの会社は数々ありますが、東証一部上場している企業が運営する会社がおすすめです。 

不動産型のクラウドファンディング会社

東証一部に上場している企業→「Rimple」や「Jointo α

東証のプロマーケットに上場→TSON FUNDING(ティーソンファンディング)

親会社が東証二部に上場→大家どっとこむ

20年以上の実績、利息が良い→【COZUCHI(コヅチ)】

OwnersBook(オーナーズブック)




購入型 

こんなもの作りたい、こんなサービスを作りたい、例えば食物アレルギーの人向けに卵や小麦の入っていないケーキを出すカフェを作りたい!

でも十分な資金が無いという場合です。

資金調達のために事業計画をオープンにし、支援者へお金の出資を求めます。 投資したらリターンとして商品、例えば卵小麦を使用しないケーキなどがリターン(お返し)として贈られるのが「購入型」クラウドファンディングです。

 

 

 

購入型のクラウドファンディング運営会社

Campfire(キャンプファイヤー)
READYFOR
クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社 (asahi.com)

寄付型

寄付型クラウドファンディングは、支援者からの支援を「寄付金」として受け取ることのできるクラウドファンディングです。

商品やサービスなどのお返し(リターン)は基本ありません。

寄付者に対して活動報告や参加へのお礼をリターンとして設定するのが一般的です。

被災地の支援、社会課題への取り組み、調査研究活動など、公益性の高いプロジェクトが多く、

認定NPO法人、公益財団法人、自治体や学校法人などに利用されています。

寄付型のクラウドファンディング会社

Campfire(キャンプファイヤー)
READYFOR

A-port ー朝日新聞社 (asahi.com)

まとめ

クラウドファンディングの種類については大きく分けると3種類

1)投資がお金で返ってくるもの

「融資型」「ファンド型」「株式型」「太陽光ファンド」「不動産型」

2)投資が商品や物で返ってくるもの

「購入型」

3)寄付でお金もモノも返ってこない、社会貢献

「寄付型」

それぞれ運用の仕方によって○○型という名前がついています。

 

投資する側から見ると、ちょっとわかりにくい、いろんな会社があってどこが安心なの?って思いますよね。

 

投資初心者はやっぱり大きな会社で、情報がオープンになっていて、少額でも投資が出来るというのがポイントかなと思います。 

最初からリスクの高い株式型でドキドキしながら運用するより、Campfire(キャンプファイヤー)などで取り扱いのある「購入型」で、クラウドファンディングというものを体験してみて、次のステップに挑戦するのが楽で楽しめるかなと、小心者の私は思ったりなんかします。 

しかもキャンプファイヤーには「融資型」「株式型」もあるので、ステップアップもスムーズです。

ただ、老後2000万円問題も確かにあるので、預貯金は銀行以外に投資しないと今の時代、増えません。自分に合う投資かどうか、楽みながら付き合えるかどうかですね。

 

個人の感想ですが、クラウドファンディングは案件もたくさんあり、投資を通して社会参加もできるので、楽しさはピカイチだと思いました!

 

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