キャンプファイヤーオーナーズのメリットとデメリット、口座開設手順

クラウドファンディングの「キャンプファイヤー」は草彅剛さんのテレビコマーシャルおなじみになってきました。　キャンプファイヤーと言えば、何かを購入する形で応援、支援する購入型クラウドファンディングが有名ですが、実は「キャンプファイヤーオーナーズ」という投資型のクラウドファンディングもあります。

キャンプファイヤーオーナーズというのはどんなクラウドファンディングなのか、投資の中身、利回り、リスクについてわかりやすくまとめました。　この記事ではキャンプファイヤーオーナーズのメリットと同時にデメリットもご紹介しています。

銀行の利息は預けても少なすぎて銀行の手数料にもなりませんよね、かといってリスクのある株式投資やFXに手を出す勇気もないという方。投資しても何に使われているかわからないのは不安という方はキャンプファイヤーオーナーズの厳しい審査を通過した案件を少額から投資してみると納得がいくのではないでしょうか。　　

キャンプファイヤーオーナーズとはどういう投資なのか？　具体的にどんな案件があるのか？　利息やリスク、実際に初めの一件を投資する手順について、初心者用にわかりやすく記事にしましたので、どうぞご覧ください。

キャンプファイヤーの「購入型」については、関連記事をご覧ください。

→クラウド「キャンプファイヤー」購入型のやり方、手数料、クーポン

キャンプファイヤーオーナーズとは

キャンプファイヤーではクラウドファンディングを「寄付型」、「購入型」、「融資型」、「株式型」、「ファンド型」「ふるさと納税型」の6つのタイプに分けています。キャンプファイヤーオーナーズは「融資型」になります。　

購入型では投資や支援の対価を商品という形で投資家に渡していたのですが、融資型は投資の対価が商品ではなく、お金（利回り）というものです。

キャンプファイヤーオーナーズは2019年９月から開始した融資型のクラウドファンディングで、キャンプファイヤーの関連会社「CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL」が運営しています。

では、実際にどんな案件でどの程度の利回りか、ご覧ください。

キャンプファイヤーオーナーズの案件

実際にどんな案件を取り扱っているのか、例をあげて解説していきます。

例えば、「ROBOT　HOUSE事業ファンド２」という案件です。

「ROBOT HOUSE事業支援ファンド２（日本保証コラボレーションファンド5号」

実際に現在募集中のファンド「ROBOT HOUSE事業支援ファンド２（日本保証コラボレーションファンド5号」について、利息やリスク、保証などを説明していきます。

利息について

予定利回り４％（年利）　運用期間６カ月　と書いてありますが、実際にどれだけの利息がつくのか計算してみましょう。

予定利回り４％（年利）　運用期間６カ月　ということは、例えば100万円投資すると、６カ月後に税引き前で20,000円利息がプラスされ、元本とともに変換されるということ。

普通の銀行に預貯金として預けた場合の金利は良くて0.1％なので、6カ月銀行に預けた場合、利息は税引き前で500円ほどなので、銀行利息と比べると、なかなか良いということがわかりますね。　

キャンプファイヤーオーナーズの利息は1.5％～8％となっています。以前に募集していた「カンボジア農園支援ファンド」「太陽光発電所売買事業支援ファンド」は予定利回り6％運用期間18カ月だったので、かなり良かったですね。　

投資金額

募集金額は27,200,000ですが、投資する人は１万円以上から投資することができます。

キャンプファイヤーオーナーズはどの案件も投資金額は1万円以上からできます。

初心者で最初の案件は少額からはじめて、やり方などわかってきたら案件を良く確認してまとまった金額を投資するというのもよさそうですね。

リスクについて

案件ごとにリスクの説明をサイト上で見ることができます。

現在募集中のファンド「ROBOT HOUSE事業支援ファンド２（日本保証コラボレーションファンド5号」は日本保証のコラボレーションで万が一案件が想定通りに進まなかった場合、借入人が返済できなかった場合でも、日本保証が保証しますので、元本は戻ってきます。　（但し、借入人と日本保証がどちらも返済できなかった場合は元本は全額戻ってこない場合があります）　

案件ごとに保証の内容が違いますが、リスクは全てオープンになっていますので、納得して申し込むことができるのは魅力と言えると思います。　

今までの実績ですが、キャンプファイヤーオーナーズの案件で貸し倒れ、延滞は

０件！です。　

いかに厳しい審査をクリアして案件を募集しているのかがわかりますね。　