「大家どっとこむ」は不動産投資型クラウドファンディングサービス会社、つまり、マンション、建物、土地を活用する資金を集め、運用し利益配分するサービスをしている会社のこと。
運営は株式会社グローバルヘルス(Grobels)で東証二部上場の株式会社ミライノベートの子会社になります。
東証二部上場会社である親会社が経営情報を株主に公開しており、経営状況がオープンになっているという点で安心ですね。
「大家どっとこむ」の特徴は金利が良いこと、不動産投資の中では少額の1万円から投資できるという点です。
実際のプロジェクトをみてみると、年利3.5~7%、1年運用というものが主流で、銀行の定期預金金利0.002%と比べても、桁違いに良い利息で運用できます。
そんな不動産クラウドファンディングの「大家どっとこむ」の評判、メリットとデメリット、大家ドットコムのお得な始め方、キャンペーンについて解説していきます。
先ずはメリットから
もくじ
「大家どっとこむ」のメリット
「大家どっとこむ」のプロジェクトに投資するメリットは主に5つあります。
利息が高い
「大家どっとこむ」の案件は不動産ということもあって、年利で3.5%~7%の想定利回りとなっています。銀行の定期預金の利息0.002%と比べても桁違いに良いのがわかります。
また、大家ドットコムの親会社「東証2部上場のミライノベート社」の株主になると、利息を通常分配とは別に投資額の1.0%キャッシュバックを行う株主優待の利用もできます。
例:年利4%の募集利回り案件に10万円投資して12カ月運用した場合、
4,000円(税引前)+1,000円が加算されます。
ミライイノベートの株価は176円(2月4日付)
100×176円=176,000円
配当は3.0(2022年3月予測)なので、配当は300円、配当利回り1.7%です。
1万円から投資できる
1口1万円(案件により異なる)から始められるあたらしい形の不動産投資となります。
不動産投資って扱う物件が高額になるので、なかなか1万円の少額から投資は珍しいのですが、大家ドットコムは1万円からできます。最初のハードルが低いのは魅力ですね。
東証2部上場企業の子会社で経営が安定している
大家ドットコムの親会社は「東証2部上場のミライノベート社」。経営状態をオープンにしている会社という点で安心できます。
(株)ミライノベート【3528】:詳細情報 – Yahoo!ファイナンス
「大家どっとこむ」が先ず損をカバー
元本保証はないものの、損が出た場合大家ドットコムが一定割合でカバーしてくれる
「負債優先劣後構造」を採用しています。 損が出た場合でも大家ドットコムが率先して損を負担してくれる仕組みです。
投資家のリスクを軽減してくれるシステムを採用してくれているので、損が出たときも元本割れしない工夫がされているということですね。
スマホからも投資手続きできる
パソコンやスマートフォンからも投資手続きができるので、仕事の合間や時間の無い時も手軽でタイミングを逃しません。
無料会員登録でamazonギフトがもらえる
大家どっとこむに新規で投資家登録が完了すると翌月末に大家どっとこむ登録アドレスに「1,000円相当分のAMAZONギフトが」プレゼントされます。
期間は2022年12月31日迄
取引しなくても投資家登録完了でプレゼントされるのは嬉しいですね。
デメリット
メリットばかりではない、デメリットもしっかりと抑えて、投資したいですね。
元本保証ではない
大家どっとこむはクラウドファンディングサービス会社、クラウドファンディングのプロジェクトは元本保証はありません。
途中解約ができない
一旦申し込んだプロフェクトは途中で解約することができません。
運用案件が少ない
不動産投資型のクラウドファンディングは運用案件の数が投資需要に対して十分になく、プロジェクトが発表されるとすぐに満額成立、募集終了となってしまうことがあります。
タイミングよく投資するには、事前に無料会員登録を済ませ、情報を自分のメールアドレスにもらうようにしておくことが大切です。
会員には事前発表前に情報をもらえることもあるようですよ。
「大家どっとこむ」のお得な始め方
「大家どっとこむ」の投資を始めるには先ず
①無料会員登録をして情報を自分のメルアドにもらうようにする
(無料会員登録をするとamazonギフト1000円分もらえます!)
↓
②先ずは1万円の少額投資で投資のやり方を体感
↓
③ミライイノベート社の株を購入し、1%のキャッシュバックをもらう仕組みをつくる
1)無料会員登録をする
2022年12月31日までに大家どっとこむの無料会員登録をすると、amazonギフト1000円分が登録時のメールアドレスに送られてきます。
無料会員登録をするだけ、投資しなくても1,000円のamazonギフトがもらえます。
プロジェクト案件の情報がタイムリーにメールされ、投資のタイミングを逃すことがなくなります。
3)先ずは1万円の少額投資でやり方を体感してみる
最初から大きな投資でドキドキするのも消耗してしまいますよね。
大家どっとこむは、不動産という高額投資プロジェクトなのに、1万円からの投資が可能なので、投資経験の無い方は先ず1万円から投資してみて体感してみると良いと思います。
慣れてくると10万円投資にステップアップしてみてはいかがでしょう
例)10万円投資「銀行に預けた場合」と「大家どっとこむに投資」した場合の比較
銀行の1年の定期預金と「大家どっとこむ」の1年物の案件に投資した場合の比較です。
結論は、銀行だと2円~135円 大家どっとこむだと4000円 になります。
先ずは銀行から計算してみます。
都銀は利息が少なく、マイナーな銀行になるほど利息は多くなっています。
(銀行は経営破綻した場合、元本1000万円までは預金保護されるので、1,000万円までは、安心といえば安心です)
都銀の利息 0.002%
オリックス銀行の利息 0.17%
12カ月の銀行定期預金の金利 0.002%(都銀)~0.17%(オリックス銀行)
10万円預けると、100,000×0.002%⁼ 2円~135円(税引き前)
「大家どっとこむ」の利息4%
年利4%の募集利回り案件に10万円投資して12カ月運用した場合、
10万円預けると、100,000×4%⁼4000円(税引き前)
大家どっとこむの評判
大家どっとこむの評判について、Twitterで口コミがありました。募集金額よりも多く入金されたり、予定よりも早く償還されたという良い口コミが多くありました。
悪い口コミでは、募集案件に応募しても抽選式のため投資できなかった、とか、比例分配方式のため、満額の投資が出来なかったなどの投稿がありました。
ほとんどが先着式なので、案件が出た時に素早く申し込むのが吉のようではあります。
良い評判
「大家どっとこむ」にて、嬉しいサプライズ発生🎉
こういうことが起こりえるのなら、投資の優先度を考え直す必要があるかもしれません🤔#ブログ書け #はてなブログhttps://t.co/uALNJDnlSY
— SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE済 (@SALLOW_SL) May 17, 2022
33号に続いて32号も早期償還じゃーい#大家どっとこむ pic.twitter.com/U4xAk1zknr
— 中山清 (@warranty12) May 12, 2022
悪い評判
抽選式がお初の38号案件は、既に業界初の比例配分式37号案件の応募額を超えとるがな・・
1%差の威力なんか?
やっぱ長期で1万円のご褒美より短期が好まれるのかいな#大家どっとこむ— 中山清 (@warranty12) May 2, 2022
大家どっとこむの募集案件はほとんどが先着で、募集金額に達したところで募集終了となるケースが多いのですが、抽選方式も時々あります。抽選方式は焦らずに申し込みできる反面、当選しなければ全く投資できないというデメリットもありますね。
まとめ
不動産型クラウドファンディングの「大家どっとこむ」は親会社が東証二部上場会社元本保証はないものの、負債が出れば優先して「大家どっとこむ」がカバーしてくれる(負債優先劣後構造)ところは安心材料です。
案件は年利で3.5%~7%の想定利回り。不動産投資型は投資金額が大きいところが多く、1万円から投資が出来ます。
2022年は12月まで、無料会員登録をするとamazonギフト1000円分がもらえるキャンペーンをしているので、この機会に会員登録だけでもしておくと、案件の情報がタイムリーにはいってきます。
まだまだ案件が少なくて投資しようとしても直ぐに満額、募集終了となってしまうことが多いのですが、前もって無料会員登録をしておくと、登録メール宛てに情報メールが入ってくるので投資のタイミングを逃しません。
投資の第一歩にはうってつけだと思いませんか。
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