精神的に辛い時、誰だってありますよね。周りに理解してもらえない時もありますが、自分や家族が辛い時、プロテインやサプリの効きましたのでお知らせします。うちの場合の不足していた栄養素は、プロテイン(タンパク質)、鉄分、ナイアシンです。
これは藤川徳美先生の本、「全ての不調は自分で治せる」を読み、自分や家族の血液検査の結果や、普段何をどのくらい食べているかを自分自身でよくよく分析した結果、見つけ出しました。
「プロテイン、鉄、ナイアシン」が不足しているという事実が、不思議と「すべての不調は自分で治せる」の内容と一致していて、現代人が不足している栄養素と結局一緒だったと気づかされました。今の不調から回復するために、すぐに出来ること、それはサプリやプロテインをいち早く飲んで習慣にすることでした。
でも、サプリやプロテインってどこから買えばよい?と疑問に思いませんか?
私は友人に教えてもらったiHarbというサプリや健康食品の通販会社から買っています。海外のサプリも取り扱っていて、口コミも充実しているし、日本のものより含有量の多いサプリが購入できるのが魅力です。
もくじ
必要な栄養素「プロテイン、鉄、ナイアシン」はこうしてみつけた
私はコレステロール値が高いので、定期的に血液検査をしています。医師に相談して、血液検査の内容をリクエストして、例えば貧血が気になるなら、ヘモグロビンとフェリチンの値も検査してもらうなどしました。
私の血液検査などの結果を細かく見てみると、鉄分の値、ヘモグロビンは十分でしたが、タンパク質と結合した貯蔵鉄であるフェリチンの値が案外低いことに気づきました。また、家族のアレルギーの関係から全くナッツ類を取っていなかったせいもあり、ナイアシンも不足していることに気づきました。
藤川徳美先生の著書にもあるように、タンパク質+鉄+ナイアシンが足りていないというのが数値で確認できました。
食事で足りない栄養素を摂ることも考えましたが、辛さを早く改善させたいので、先ずはサプリを生活に取り入れて、体全体の元気を取り戻すということをやってみました。
すると意外とこれまで辛かったことが好転してきました。
サプリは栄養素ですので速効性はありませんが、薬のように副反応もありません。栄養素ごとに一日の容量を超えない程度に取り入れて数カ月の単位で焦らず続けてみると体全体の力が違ってきました。
日々気を付けてバランスよく食べていたつもりが、あぁ、私の食事って足りない物があったんだな、と気づきました。
みなさんも是非、血液検査を細かく見て、何を食べて、何を食べていなかったのか、思い起こし、調べて、足りない栄養素を見つけてみてください。
サプリメントやプロテインは何を選べば良い?
サプリメントやプロテインはドラッグストアでも販売されていますので、先ずはドラッグストアで見比べて買ってみるのも良いと思います。
私は続けていくうちに、ネットの方が安いと気づいたり、アメリカがサプリの先進国で容量も多く、安心ということがわかってきました。
今はamazonやiHarbというサプリやプロテインのネット販売ショップで購入しています。
おすすめを少しご紹介しますね。
ホエイプロテイン
私が購入したのはGRASS FED WPI instant ホエイプロテイン 、友人のおすすめでした。
水に溶かしてみると薄いスキムミルクのような味です。良い点は溶けやすい、甘みがついていないのでヨーグルトに混ぜたり、時にはお好み焼きに混ぜたり、手作りパンに少し入れたり、アレンジができるところが気に入っています。プロテインをそのままでは飲まない子どもにも良いと思います。
amazonで1キロ 4,318円、500g2,305円 (amazonプライム送料無料)
鉄
アメリカの大手サプリメント会社のNowの鉄をamazonで買いました。
キレート鉄フェロケルは吸収率が高いとされています。本当は36㎎(画像)の方が良いかなとも思ったのですが、最初なので半分の18㎎で様子をみようかと思って買いました。
タンパク質をしっかりとっていないと鉄をたくさん飲んだ時に気持ち悪くなるそうです。18㎎にしてみて、気持ち悪くなるということはありませんでした。
ナウフーズ Iron Ferrochel(r) 120 Vcaps 18 mg
ナイアシンは3種類ある!
ナイアシンはプロテインと鉄が十分に体に行きわたっていることが前提で飲むと効果があるようです。
ナイアシンの種類は大きく分けて3つ、強さの順番で弱い方から
ナイアシンアミド<フラッシュフリーナイアシン<ナイアシン
でナイアシンが一番強く、効果もあがるようですが、いきなりナイアシンを試すとフラッシュと言って顔が赤くなったり、皮膚が痒くなったりする場合があるようです。
最初はナイアシンアミドにするのが良いようです。
しかし、お子さんの場合など、ナイアシンアミドカプセルを飲めない場合はフラッシュフリーナイアシンをカプセルの中から出してヨーグルトに混ぜて食べる方法もあります。
ナイアシンアミドは苦く、フラッシュフリーナイアシンは無味です。子どもでカプセルが飲めない場合はフラッシュフリーナイアシンを少量からはじめるのもアリ。
うちはフラッシュフリーナイアシンを少量からはじめ、今は250mg飲めています。
良質なナイアシンアミド、フラッシュフリーナイアシン、ナイアシンの3種類をご紹介しますね。
Now Foods, ナイアシンアミド (ビタミンB-3)500 mg
ナウフーズ ダブルストレングス・フラッシュフリーナイアシン 500mg
ナウフーズ ナイアシン 500㎎
効果は一番強いですが、フラッシュが出る可能性がありますので、最初はナイアシンアミド、又はフラッシュフリーナイアシンから試すことをお勧めします。
まとめ
精神的に辛い時、栄養をしっかり必要な量とれているかを調べ、プロテインやサプリを続けてみたらお医者さんで薬をもらうよりも随分良い結果に結びついたと思っています。一時的に精神科の薬を使うのも方法ですが、栄養を見直すことも並行して進めていくことが大事なんだと痛感しました。
でもサプリやプロテインって人工的な感じがして、続けて飲み続けるのは怖いと思っている方もいると思います。
ただ、良く考えてみると、薬って、副作用があるのにお医者さんで処方されると安心して飲んでしまうのに、サプリは食品なのに抵抗があるというのもおかしいと思いませんか。
大切なことは、安全なサプリを選びたいですよね。
このブログに書いたサプリは実際に私と友人家族も飲んでいるもので、アメリカのNOWフーズはサプリの大手メーカーなので安心して飲んでいます。
日本製だとアサヒ等大手のサプリだと安心感がありますよね
先ず、最初の一歩を始めやすいものから少しづつ、始めると良い方向に向かっていくのだと思います。
精神科のお医者さんも栄養素を重要視する医師と、栄養素は十分とれているという前提で薬を処方する医師も多くいます。
もし、このブログを読んで、自分の血液検査をよくよく見て、何が足りないかをみつけたら、今抱えている不調がサプリで解決するかもしれません。
特に精神科と栄養って無関係と思いがちですが、実はとても関係があるので、辛さから逃れたい時は足りない栄養素をサプリやプロテインで補ってみてはいかがでしょう。
私や家族は本当に効果が有ったので、おすすめします。
過去の血液検査の値を詳しく見ることで自分や家族にとって足りないものが見えてきます。足りない栄養素を見つけて積極的にプロテインやサプリをとり、体全体の力を高めていきましょう。
早く辛さから解放されますように。
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