漢字検定(漢検)は私立の高校受験の内申書の加点になるところが多く、3級、準2級は高校受験前に是非取っておきたい検定!という訳で、うちも6月に受けました。
先日、検定結果が送られてきて、見事!3級合格しました❣
やっぱり合格すると嬉しいもの。
これで私立高校の加点1も獲得できました。
漢検の過去問はやっぱり必要でしたので、各級ごとのおすすめ過去問、合格率、合格ライン、漢検の受験方法、受験時間をお知らせしたいと思います。
英検に比べて漢検は見逃されがちですが、中学で普通に3とか4とかの成績の子で、3級合格しやすいので、早めに受験すると高校受験に有利ですよ。
もくじ
漢検の「過去問」
1級、準1級
合格率
1級 10.4% 準1級 24.9%
程度 大学、一般程度
2級
合格率 28.0%
程度 高校卒業程度
準2級
合格率 39.7%
程度 高校在学程度
3級
合格率 49.4%
程度 中学校卒業程度
今回受験した合格点は200点満点で140点以上が合格でした。
約7割できれば合格というのが、目安になると思います。
4級
合格率 54.5%
程度 中学校在学程度
漢検の受験方法
漢検の受験は1年に3回(2月 6月 10月)、日本漢字能力検定 (kanken.or.jp)
よりネットで申し込みができます。 一般受験と団体申し込みの準会場とがありますので、以下の記事もご覧ください。
一般受験
団体受験ではなく個人受験する場合です。
年3回、受験月は 2月 6月 10月
申し込みは受験日のおよそ2カ月前から受付していますので
申し込み月は4月、8月、12月あたりになります。
ちなみに2021年10月の申し込み期間は8月18日~9月3日です
詳しくは
準会場 (団体)
学校や企業などで志願者が一定人数以上集まると、団体での受検が可能です。
うちは近くのKUMONが年に一回漢検の受験会場をしていましたので、近所で受験ができました。
学校やKUMONなどで申し込み募集している時は近くで受けることができます。
御参考までに、うちが受けたのは横浜市のKUMONで、年に1回漢検の準会場をするそうです。
うちは近くで受けることができて、とてもありがたかったです。
横浜市港南区日野8丁目31-16 奥村ビル2F
お近くの公文教室で受験会場をしてくれているといいですね。
検定料
検定時間(一般受験の場合)
合否結果
合否結果は受験の約1カ月後に送付されてきます。
準会場で受験すると、会場責任者のところにまとめて送付され、受験者に配布されます。
秘密厳守で封印されて送られますので、合否結果が他の人にわかる心配はありませんのでご安心を。
まとめ
中学3年生の娘の漢検3級受験をきっかけに漢検について詳しく知ることになりました。
娘によると、過去問をしっかりしておくと、同じ問題が出たりするのでおすすめとのことでした。
問題の傾向もわかるし、試験当日も読み、書きなどどんな割合で出題されるかも予測がつくので、過去問は必需品と言えますね。
年に3回の試験ですので、高校受験に必要な人は内申に間に合うように早めに漢検を受験し、結果を手に入れておくことが大切です。
余裕を持って受験してくださいね。
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