音声翻訳のポケトークsの使い方について、「音声翻訳の使い方」「画像翻訳の使い方」「AI英会話レッスンの使い方」をわかりやすくお伝えしたいと思います。
ポケトークは英語をはじめ、中国語、韓国語、ドイツ語など全62種類の世界の言葉を音声翻訳してくれるスマホサイズの翻訳機器です。
音声メインの機器ですが、メインの音声の他、画像翻訳や英会話レッスンも出来ちゃうんですよ。
使い方は難しくないのか、ちゃんと正しく翻訳できるのか、実際の生活で使い物になるのか、普段から英語のお仕事をしている私が試した正直な感想をお知らせしたいと思います。
私が通っている病院でも受付に英語で話しかけられて、結局、診察で忙しいお医者さんが受付まで出てきて英語で対応していました。
でも、先生もカタカナ英語しかしゃべれず、患者さんの前でなんだか恥ずかしいことになってしまいました。。。
「ママ、先生を助けてあげれば?」
と、子どもは言っていたけど、先生は聞き取れていたのは確かだったので、通訳するのもなぁ、、先生もプライドがあるだろうし。。と、見て見ぬふりをしてしまいました。
こんな場面で、このポケトークがあれば、受付がスムーズに対応できるのになぁ、忙しい先生がわざわざ診察室から出てこなくても良いのにと思い、自分で使ってみた正直な感想を記事にしました。普段、英語を使ったお仕事をしている私が音声翻訳の実力をためしてみた感想です。
価格は34,980円ほど、販売店と最安値情報もお知らせしますね。
もくじ
使い方 初期設定
初期設定はポケトークの取扱説明書の一番はじめにわかりやすく書いてありました。
書いてある通りに数回画面タッチするだけで設定が完了しました。
到着したポケトークには、本体、充電アダプター、取扱説明書、保証書などが入っています。
初期設定の説明も見やすく、すくまとまっています。
説明書の通りに画面をタップしていくだけで初期設定が進みます。
簡単!
On又はOffを選んで、左下のSkipをタップして進みます
★ここで、Wifiにつなぐかどうかを設定するところがあるのですが、ポケトークは初期の2年間は通信プランがついています。つまり、買って当初の2年間はWifiをつながなくても使えるということです。通信プランの期限が過ぎると通信プランを継続するために2年で11,000円ほど費用がかかりますが、Wifiにつないでだけの使用ならば通信プランが期限切れでもWifiにつないで使用することができます。今回はWifiをオフにして使います。
旅行に持っていくなら通信プランが使えるようにするのがおすすめ旅行先で大活躍します。日本だけでお店や受付などで使うだけならWifiにつなぐだけで通信プランは入らなくても使えます。
はい!初期設定ができました。
音声翻訳の使い方と感想
ポケトークの音声翻訳はかなり使えると思いました。英語で試してみましたが、自然な発音、誤訳が少なく正確でしたよ。
ポケトークのボタンを長押ししながら
「How many times should I get flu shot」
と私が英語で音声を入れてみると。
「インフルエンザの予防接種は何回受ければいいですか」
と日本語音声で答えてくれて、画像のように文字も表示されます。
今度は日本語で
「インフルエンザワクチンは1回で十分です」
One flu vaccine is enough.
とポケトークがしゃべってくれました
画像のように画面でも文字で確認ができます。
英語で音声入力する時の画面にして、ボタンを長押ししながらしゃべると英語→日本語に、日本語画面で音声を入れると日本語→英語に音声翻訳してくれます。
なんといっても、使いやすい。
音声翻訳だったら、簡単な会話、社内受付、ショップで外国のお客さんへの対応、病院の受付、旅行先に持って行って道を聞いたり、レストランで注文をしたりも間違いなくスムーズに出来そうです。
特に通信プランに入っていれば、旅行先にそのまま持って行って現地で使えるというのが心強いですよね。
画像翻訳の使い方と感想
下の韓国語のレシートを翻訳してみました。
↓
画像をポケトークのカメラで撮影すると下のようにポケトークで翻訳した画像が現れます。
↓
スマホで翻訳した画像
Google Lens(無料版)で同じ韓国語のレシートを翻訳してみました。
スマホのカメラで画像をかざすと翻訳された画面になります。
↓
私の持っているのはポケトークs Plusという画面の大きい方のポケトークsです。
それでも画面翻訳をしようとすると文字を読み込む画面が小さいと感じますよね。
翻訳の制度は同じでしたが、気になるのは画面の大きさでした。
画面翻訳を使うならば、画面の小さなsよりも大きなs Plusを選んだほうが良いと思いました。
画面翻訳をメインで使うなら、GoogleのLensの翻訳機能でも十分使えますが、旅行先でスマホを翻訳で使ってしまうと、地図や調べものができにくくなるので、ポケトークが一台あると、余裕ができて、旅がより楽しくなると思いました。
ポケトークは音声翻訳が非常に優れているので、音声メインの翻訳機能を使う人におすすめですが、画像翻訳もスマホと同等程度にできるので、旅先や、出張などには強い味方だと思いました。
AI英会話レッスンの正直な感想
英会話レッスンは海外旅行を想定したメニューになっています。
最初にシーンを選びます。
次にレッスンを選びます
音声が流れた後、ホームボタンを押しながら自分が話をして会話が進みます
聞き取りにくかったら”会話を表示”をタップすると文字が表示されます。
こちらのしゃべったことも認識してくれるので、楽しく進みました。
海外旅行や出張の時に良いですが、旅行以外のシチュエーションがありませんので、物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、旅行関係は一通り出来ると旅行先で苦労しないだろうな、と思いました。
こちらが話す音声認識もちゃんと聞き取れているので、性能は良いなと思いました。
英語だけじゃなく、韓国語や中国語版もあったら楽しいのにな、と思いますが、それは贅沢なのでしょうね。(笑)
最安値価格は
販売元のソースネクストで購入するのが一番安心で安く手に入ると思います。
価格は34,980円ですが、キャンペーンも随時やっていますので、以下のソースネクストのキャンペーンページにポケトークが入っていたら最安値だと思います!
詳しくは→ソースネクスト キャンペーンページ
まとめ
ポケトークは音声翻訳機能は抜群に聞く方も話す方も性能が良く、使いやすいです。
普段、英語で会計の仕事をしている私がなるほど、いい表現だと思う言い方もあり、改めて勉強になるなとも思いましたよ。
ポケトークの通信プランに入っていると、海外旅行で現地でも使えるというのが心強いですね。購入して2年は通信プラン付きなので、追加料金が要りません。2年経過後は延長料金を払えば通信プランにできますが、Wifiにつなげる環境なら通信プラン無しでも使うことができます。ちなみに通信プラン2年で11,000円です。
ポケトークsの画像翻訳はGoogleのLensの翻訳機能と同等程度なので、もし画像翻訳をメインで使うならスマホのGoogleのLensの翻訳機能でも代用がきくのかなと思います。
音声機能をメインで画像翻訳機能を少し使うというのであれば、画面の大きなポケトークs Plusがおすすめです。画面の大きい分だけ使いやすいですよ。
英会話レッスンは海外旅行を想定した英会話レッスンで、会話形式、自分がしゃべった英語を認識してくれるので、楽しくレッスンできました。ただ、海外旅行以外の英会話は入っていませんので、物足りなく感じる人もいるかもしれません。そして、英語以外の多言語のレッスンは入っていません。
本当に正直すぎるほど正直な感想を書いてしまいましたが、音声認識は素晴らしいと思いました。これなら、病院や会社の受付、お店の外国人のお客様対応も出来そうです。
英語だけでなく、中国語、韓国語など62の音声翻訳ができるのでポケトーク1台あれば世界のほとんどの国に旅行に行ってもコミュニケーションに困ることがありません。
日本でもお店や受付に1台あれば海外のお客様が来た時にきちんと対応ができると思いました。
英語を話せる人を一人雇おうと思ったらアルバイトでも年間100万円はかかりますよね、しかも、なかなかそういう人材は見つからない。。。そう考えると、ポケトークは35,000円ほどで、24時間使えてコスパも良いですよねっ。
ポケトークの値引きクーポン情報や福袋もある!
ポケトークを販売、ソースネクストでは不定期でキャンペーンを行っています。クーポン情報や福袋など、アウトレットもあったりして、欲しいものがあれば、超お買い得なので、見てみてくださいね。
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