ショップジャパンの冷風扇「ここひえ」は2024年、最新機種の「ここひえR6」が発売されています。
この記事では、ショップジャパンの最新機種「ここひえR6」と従来機種で2022の大ヒット商品「ここひえR4」2023 年にここひえR4 の本体内部に抗菌仕様がプラスされただけの「ここひえR5」の比較と評価をご紹介しています。
ここひえR4,R5からR6に改良されたところは3つです。
・カラーバリエーションは黒が追加され、ホワイトとブラックに
・天面(持ち手やボタン)と本体内部の水受けトレーが抗菌仕様にバージョンアップ
・自然風の機能が追加された
ここひえR6 とR4,R5は涼しさなど、性能的には変わりがありません。
性能について、詳しくは本記事内のここひえR6とR4,R5の比較表をご覧ください。
2023年に楽天市場のショップジャパンだけで「ここひえR5」が販売されていましたが、「ここひえR4」のフィルタートレーに抗菌仕様をプラスしただけで、あとは全く同じものです。
うちは、ここひえR4 を実際に使って、2年経ちます。
夏は扇風機より涼しい風で電気代節約に、冷房は最低限でおさえています。
本当に涼しいか、いろんな検証や使い方もしましたので、是非参考にしてください。
もくじ
評価 「ここひえ」は涼しいか?
「ここひえ」は持ち運びが出来るコンパクト(約20㎝の立方体)な冷風扇です。
水の気化熱を利用した冷風扇ですので、広い部屋全体を冷やす製品ではありません。
真夏に部屋全体を冷やしたい時には、やはりエアコンが必要です。
ただ、「ここひえ」を実際に使ってみると、吹き出し口から出てくる風は扇風機とは違って、かなり涼しく感じます。
我が家では、エアコンを使おうかどうか迷う季節のには「ここひえ」を使い、真夏の暑さはエアコンの設定を1~2度高くして、ここひえをエアコンにプラスして使っています。
節約もしながら、快適ですよ。
「ここひえ」をおすすめする人
「ここひえ」は狭い範囲で扇風機よりも涼しい風がくる小さな冷風扇です。
部屋全体を冷やしたい時にはエアコンが必要ですが、使い方によってはとてもメリットがあります。
電気代を節約したい人
電気代を節約したい人は特におすすめです。
ここひえは1カ月連続運転しても、電気代はたったの93円。
6畳タイプのエアコン使用の場合 2,999円
扇風機(25W )使用の場合 577円
エアコンや扇風機と比べてもダントツに電気代が節約できます。
限られたエリアに涼しい風が欲しい人
デスクワークなど座って作業をしたり、脱衣所や台所など狭い場所で涼しい風が欲しい時にここひえがあれば、ホッとする涼しいスポットになります。
私はリモートワークなので、デスクまわりに「ここひえ」をおいて、室温が29℃くらいまでは「ここひえ」だけでOK。室温が30℃になったらエアコンを軽くかけて「ここひえ」も同時にかけています。
ここひえは一日中つけていても電気代があまりかからないので、エアコンと同時にかけても電気代を気にせずに使えます。
エアコンは設定温度を少し高めにしても、ここひえの涼しい風のおかげで快適に過ごすことができますよ。
コンセント無しで使いたい人
USB差し込み口があり、画像のようにモバイルバッテリーをつないで使うことができますので、キャンプのテントや車の中でも使えます。
モバイルバッテリーはスマホ充電に使っているものでOKです。
ここひえ愛用者の声
ショップジャパンの愛用者ページに「ここひえ」を実際に使っている人の記事が詳しく載っています。
実際に家庭や仕事場でどのように使っているかなど、とても参考になりますので、気になる方はご覧ください。
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ここひえをおすすめしない人
ここひえを買ったけど、期待外れという人は、おそらくもっと強力で、部屋の温度が下がるほどだと思った人かもしれません。
部屋全体を冷やしたい人
ここひえは涼しい風はきますが、部屋全体の温度は変わりません。真夏には部屋全体の温度を下げるエアコンは必要。家族が使うリビングなどは断然エアコンが必要です。
ここひえは持ち運びできる一人用の卓上で使う小さな冷風扇、水の気化熱を利用した涼しい自然風です、エアコンのように部屋全体の気温は下がりません。
ここひえR6 とここひえR4,R5比較
2024年に改良された最新のここひえはR6 、うちにあるのはここひえR4ですが、改良されたのは、3点のみ。主な性能はここひえR4,R5と同じです。
ここひえR6 とここひえR4,R5 改良されたところ
カラーバリエーションは黒が追加され、ホワイトとブラックに
ここひえR4,R5はボディーの色は白だけでしたが、ここひえR6 には従来の白に加えて黒が追加されました。
お部屋の雰囲気に合わせて選べるのがいいですね。
天面(持ち手やボタン)と本体内部の水受けトレーが抗菌仕様にバージョンアップ
持ち手やボタンのある天面と、本体の内部の水受けトレーが抗菌仕様になりました。
フィルターはここひえR4の頃から抗菌です。
自然の風モードが追加された
ここひえR6の風量は4段階(弱、中、強、自然風)。自然風モードはみずみずしい清流に広がる心地よい風を実現しているそうです。人間の自然な呼吸リズムも参考にプログラムを設定しています。
ここひえR4,R5は4段階( 1、2、3、4)の風量切り替えのみです。
ここひえR6 とここひえR4,R5の比較表
ここひえ R6 | ここひえ R4,R5 | |
販売価格 | ショップジャパン 単品 9,980円 税込 送料無料 セット価格で割安あり |
参考価格 単品 9,500円 Amazon prime 送料無料 |
カラーバリエーション | 白・黒 | 白 |
電気代 | 首振りなし:約0.11円/時間 首振りあり:0.16円/時間 |
首振りなし:約0.11円/時間 首振りあり:0.16円/時間 |
消費電力 | 首振りなし:約0.11円/時間 首振りあり:0.16円/時間 |
首振りなし:約0.11円/時間 首振りあり:0.16円/時間 |
USBが使える | 使える | 使える |
騒音 | 風量:弱 39.1dB 風量:強 51.1dB |
風量:弱 39.1dB 風量:強 51.1dB |
風量切り替え | 4段階(弱・中・強・自然風) | 4段階(1、2、3、4(強)) |
首振り運転 | 有り | 有り |
電源オフタイマー | 1、2、4(時間) | 1、2、4(時間) |
大きさ | 約 幅190mm×高さ201mm×奥行175mm | 約 幅190mm×高さ201mm×奥行175mm |
タンク | 600ml | 600ml |
総重量 | 約 1.5kg | 約 1.5kg |
生産国 | 中国 | 中国 |
抗菌仕様 | フィルター防カビ剤含浸、トップ面、ボタ ン、ハンドル 、水受けトレーに抗菌剤を練り こんでいる |
フィルターに防カビ剤を含浸 |
ここひえR6 を最安値で買う方法
ここひえR6はショップジャパンの最新機種です。ショップジャパンの他、amazon、楽天市場、ヤフーショッピングや電気店でも販売されています。
どこで買うのが一番安いかですが、調べてみると、どこで買っても単品では大きく変わりませんが、ショップジャパンの無料会員登録をすると、次回の買い物から使える1,000円クーポンがもらえます。
1,000円クーポンは5,000円~10,000円のお買い物で使うことができますので、無料会員登録が未だの方はショップジャパンで購入するのがおすすめです。単品の他、お得なセットもあります。
【2024年4月末時点のお得なセット例】
【公式】ここひえ R6 ひんやりセット(敷きパッド・タオルケット付)9,980円
ショップジャパンでのお買い物はクーポンやセールなど会員登録をするとお得な情報が入ります。クーポンの内容や金額は時期によって変わるので、チェックしてから購入するのがおすすめです。
詳しくは
↓
Amazonや楽天市場などの通販で購入したい方は
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ここひえR4,R5は販売している?
2022年のここひえR4,R5はショップジャパンでは既に在庫がありませんので、ヤフーショッピング、Amazon、楽天市場などで在庫のあるところを検索してみると良いと思います。
機能は最新のここひえR6と変わらないのに、安値で出ているケースもあると思います。
ここひえR4は2022年版ですが、2023年もショップジャパンで販売されていましたよ。
最新機種のR6 と機能は変わらないのに、amazonや楽天、ヤフーショッピングのキャンペーン期間などでお得に購入できるかもしれません。
まとめ
ショップジャパンの小さな冷風扇「ここひえ」の2024年最新ここひえR6と2022年のここひえR4,R5を比較すると、大きさ、機能はほぼ同じでした。
バージョンアップされたのは3点
・カラーバリエーションは黒が追加され、ホワイトとブラックに
・天面(持ち手やボタン)と本体内部の水受けトレーが抗菌仕様にバージョンアップ
・自然風の機能が追加された
我が家はここひえR6 と基本的な性能が同じここひえR4を2年近く使っています。ここひえは涼しいか、どんな人に向いているかも実際に使ってみたからわかることかもしれないので、是非ご参考に。
使い方によっては、かなり電気代の節約になりますのでおすすめです。
最安値はショップジャパンの会員登録をして、クーポンやキャンペーンを利用することです。
この夏、電気代を少しでも節約しつつ、のりきりたいですね。
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